子供たちが元気よくそして安全に保育園で生活出来ることが大事であり、それを今後も目指していかないといけないのは間違いありません。
避けられる事故については、対策を打っていくのは当然ですが、避けられない事故には、適切でスムーズな対応を今後もしていく必要があります。マニュアルなどの整備は勿論ありますが、最終的には、そこにかかわる人の気持ちだと感じます。
先日、台湾の飛行機事故、元日本航空のベテランパイロットがこのようなコメントされていました。
アナウンサーの
”新人パイロットだったからでしょうか?”の質問に
”事故は、ベテランや新人を選ばない。毎回新人の気持ちでフライトしています”
と少し強めの口調でおっしゃてました。
また、職員間の信頼感もですが、保護者からの信頼感も大事になるでしょう。
保護者の信頼感はどこで生まれるのか?
それは、日々のスタッフの動きや施設の環境、雰囲気だと感じます。
保育園事業は今年が2年目ですが、高齢者事業はもう10年となりました。
共通しているのは、どちらも大切な”人”をお預かりする事業です。
そして、お預かりしている間は利用者家族には本当はどう対応されているかわからないのです。
だからこそ、職員に接する送り迎えや面会のわずかな時間で、判断されるのです。物の整理が出来てなければ、段取りが悪いと思われるし、物を大事に扱わない人が、人を大切に扱うか?疑問が出るのも当然です。
自戒もかねて、投稿としました。
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