2013年5月2日木曜日

ごはんの持参の必要性について。

認可保育園では、4月1日付けで3歳以上の子供には、ごはん持参(水筒もですね)をお願いしているところが多く、かごしまショコラ保育園でも同様です。60年以上前に作られた法律で、3歳以上の子供の保育費には主食(米)を含まない!からです。(苦笑)
 持参頂いたごはんを保温器で温める!と
いうのを行っています。

有識者にお聞きすると、”親子関係の促進!”とか、、月に1回のお弁当持参の日があったりするようです。

ちなみに、全国の保育園の50%以上、九州では70%以上がごはん持参になっています。
保育に欠ける子供たち・・就業で忙しい保護者を考えるとどうなんでしょう。



保育園で主食(ごはん)を準備する方向がよいのではないかと考えています。
で、箇条書きにすると・・

良いこと)
1)これから夏に向けて、食中毒の危険 衛生的にどうかと。。
2)白米ごはん以外にも炊き込みご飯とか丼もの等バリエーションが出来る!
3)うどんとごはん??のような組み合わせがなくなる
4)子供たちが同じ条件でごはんが食べられる
5)保護者の負担軽減

問題点)
1)お米の準備や購入コストの負担
2)親子関係促進??がなくなる?

個人的には、
1)食育を目指すには主食も含めて園で気配りするのが良いと思っています。
2)医師として公衆衛生的にも持参頂くよりは、園内調理が安全だと思います。
3)お弁当は、イベントの際や家族の休日のお出かけに作ってもらえばいいんじゃないかな?
 などと思います。

自治体によっては、お米代を支給してくれるところもあるそうです。コスト問題クリアできますね。いいなぁ。。

ご意見ありましたら、コメントくださいませ。。。








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